皆さんは健康診断は、毎年受けていますか?そして健康診断でA判定だからと安心していませんか?
私は念の為に受けるようにしていますが、健康診断ではやはり何もひっかかりません。
でも38歳(ちょうど大阪に移住してきた頃)環境の変化と年齢による体力の低下、精神的な面が重なり微熱が続くようになりました。病院には行きませんでしたが、病院を受診したところで自律神経失調症との診断だったかと思います。
自分自身が体力がこんなに激減するなんて信じられませんでした。まだまだ若い気持ちでいたので体力の衰えにショックを受けました。
今までと同じことをしていたのでは、いつか倒れてしまう。自分の年齢を認め、労わりつつ行動しないといけないのだと気が付かされました。
若くても極度のストレスを抱えていたりすると身体に不調をきたして教えてくれたりしますが、認めたくなかったりもしくは忙しすぎて疲れに気が付く心の余裕がない方もいるかと思います。
私は、過信するところがあり無理をしてしまうので大事(おおごと)になってから気が付くタイプでした。まだ若いし睡眠不足でも大丈夫と思い込んでいました。
30歳の頃にマイコプラズマ肺炎になったことがありました。少し無理はしていましたが、気力で動けてしまっていたので咳込みながらもマスクをして仕事をしていました。でもお客さんに接している時には、不思議と咳込まずにいました。
自分自身はただの疲れ、ただの乾燥からくる咳ぐらいにしか思っていませんでした。でも身体は咳込むのであばら骨の周りが筋肉痛状態で痛く、夜も寝付けない日々。足ツボマッサージをすると肺の反射区が痛い、でも気のせいぐらいにしか思っていませんでした。
足裏はちゃんと自分自身の不調をお知らせしてくれていて、痛みがある箇所の自覚症状も出ていたのにも関わらずまさか自分自身がと認めたくありませんでした。
病院に行っても薬を処方されるだけだと思い診察に行かずにいましたが、血の混ざった痰が出たときにはさすがに焦りました。身体の悲鳴にやっと気付き、認めやっと病院へ。
症状を伝えたところ即、血液検査。検査結果が直ぐに分かり、マイコプラズマ肺炎との診断。耳を疑いました。まさか自分が肺炎になるなんてと…。でも足裏は、だいぶ前から教えてくれていました。自分が認めたくなかっただけでした。
もっと早くに対処していたら酷くならずに済んだのにと後悔しました。無理していたのも自分で何となく気が付いていましたが、お休みせずに頑張ってしまっていました。
睡眠不足で食事も不規則。栄養バランスも最悪だったと、今思えば最悪な生活状態でした。
その後も女性の厄年の時に花粉症を発症。この時もかなりの無理をしていました。でも自分の弱いところを認め、自分を労わるようにきちんと休むときには休むという生活に切り替えたところ花粉症はすぐに治りました。
それから足ツボマッサージも普段よりも長時間やり治しました。でも今でも無理をするとお知らせがあります。
春先には、目が痒くなり、秋冬は肺が痛くなります。無理をすると弱いところに症状が出てお知らせしてくれるようになりました。そして自分自身もその不調をきちんと認められるようになり、酷くなる前に完治することができるようになりました。
足ツボマッサージをサボることもありますが、早期発見にはなっています。そして私の最大の薬は、寝ることです。
子供の頃は、扁桃腺がよく腫れていました。あと乗り物酔いをして気管支・喉が弱い子供でした。でも大人になってからはほとんど風邪も引かず元気に過ごしています。
OL時代の会社のストレスで身体が悲鳴を上げていたのに無理をしていた時期に足ツボマッサージに出会いました。
足ツボマッサージに出会えたことで精神的にも落ち着くことができ、精神的疾患にならなくて済みました。あの時、足ツボマッサージに出会っていなければ確実に精神的疾患にかかっていたと思います。
27年以上の足ツボマッサージの経歴の中でたくさんの方の身体の不調を改善してきました。病気の早期発見のお役立ちもしました。
私自身の身体の体験からも足裏の反射区と身体がほんとうにつながっているのだと感じたことがありました。
もう何十年も前の出来事ですが、突然胃の痛みが襲ってきてくの字になってうずくまるほどの痛さで救急車を呼ぼうかと思うぐらいの痛みでしたが、少し痛みが治まったときに足裏の胃の反射区を押したところゴリゴリしているところがありました。
ゴリゴリをほぐすように押し続けたところ痛みがスーっと消えたという不思議な体感があり胃の痛みもすっかりと治ってしまいました。
あの痛みは何だったのだろう?と今、思い返しても不思議な感じですが全く痛くなくなり、ピンピンとしていました。
そして父の糖尿病も足裏マッサージを継続することで血糖値が安定し、インスリン注射を打っていましたが今では、血糖値が安定し、インスリン注射も打たなくて良くなりました。
病気と診断されてから改善するのはかなりの時間がかかりますが、予防として足裏を押すことで未病のうちに解消されるので自分自身の身体への負担も少ないかと思います。
2019年からはプチ勉強会を開いていこうかと思いますので是非、ご参加ください。自分自身やご家族に疲れないマッサージ方法の伝授をしたいと思っています。
「継続は力なり」一緒に楽しく学びませんか?
あと2018年も残り少なくなってきました。年末のうちに身体の疲れを取りにいらしてください。
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